令和4年度の職場体験学習は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、中止することとなりました。

来年度以降の再開に向けて準備を進めてまいりますので、ご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

職場体験学習とは

 生徒が事業所などの職場で、職業人として実際に仕事の体験をしたり、働く人たちと接したりすることを通して、自己と社会についての多様な気づきや発見を経験し、主体的に進路を決定する態度や意思、意欲などを培う学習です。この体験は、「働くこと」や「生きること」を学ぶための教育活動として重要な意味を持っています。

 

目的

1 望ましい勤労観・職業観を養う

◆働くことの意義や素晴らしさを知る

◆仕事が生活にどのように関わり、役立っているのか知るきっかけとする

2 職業生活や社会生活に必要な知識・技能を養う

◆社会人としての心構えや基本的なマナーを学ぶ

◆実際の職務の知識や技能に触れ関心を持つ

3 人間関係の大切さや地域事業所への理解を深める

◆人間関係の大切さについて理解を深める

◆地域産業への理解を深めるきっかけとする

 

5日間の職場体験学習で学ぶこと

緊張の1日目

【活動事例】挨拶、自己紹介、社内見学

【学び】緊張、不安、意欲を感じる。

仕事を覚える2日目

【活動事例】品出し、清掃、接客、レジ袋詰め

【学び】仕事の流れがわかる。周囲の大人の立場が理解できる。

仕事に慣れる3日目

【活動事例】ポップの作成、販売、店内放送

【学び】わからないことが聞ける。自分から進んで行動し、役割を果たす。

創意工夫の4日目

【活動事例】仕事のつまずき、失敗、新たな発見

【学び】自分の考えで気配りやよりよい行動ができる。

感動の5日目

【活動事例】体験先の思いを踏まえた主体的な活動

【学び】自分や大人を客観的に見つめる。達成感を感じる。

 

過年度の活動報告

平成26年度

平成27年度

平成28年度

平成29年度

平成30年度

平成31年度(令和元年度

※令和2年度(事業中止)

※令和3年度(事業中止)

※令和4年度(事業中止)