津屋崎古墳群とは?
胸形君一族の墳墓群――津屋崎古墳群 |
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津屋崎古墳群とは?
玄界灘に面した福津市北部に広がる丘陵及び台地上には、宗像地域を治めていた地方豪族(ごうぞく)胸形君一族が築いた大型古墳が、南北8km、東西2kmの範囲に集中して分布します。古墳群は、勝浦髙原(かつうらたかはら)古墳群、勝浦古墳群、新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群、生家大塚(ゆくえおおつか)古墳、大石岡ノ谷(おおいしおかのたに)古墳群、須多田(すだた)古墳群、宮司(みやじ)古墳群、手光湯ノ浦(てびかゆのうら)古墳群、手光波切不動(てびかなみきりふどう)古墳から構成されており、前方後円墳が16基、円墳が43基、方墳1基の総数60基が現存しています。これらを総称して「津屋崎古墳群」と呼んでいます。 新原・奴山古墳群を上空より筑前大島を望む |
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登録日: 2018年2月17日 /
更新日: 2018年2月23日