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学校の取り組み

 勝浦小学校では、福岡県・福津市の基本施策に則り、「学力向上の取組み」「いじめの未然防止と早期発見・対応の取組み」を教職員一丸となって推進しております。

 また、勝浦地域の豊かな自然と人材を生かした「米作り・野菜作り体験」、古くから伝わる「獅子楽」「人形浄瑠璃」などの伝統芸能の継承と発展にも取り組んでいます。

学力向上の取組み

研究主題『伝え合う力を育てるネオ勝浦プラン』~学年部チームによる開発・強化・重点化を通して~

① 生活科・総合的な学習の時間を核とした関連化ユニットを位置付けたネオ勝浦プランの構築

② ねらいを明確にした地域人材の位置付け

③ コーチング理論を取り入れた学年部チームによる共同研究

④ 学び合いに視点をあてた津中校区学びスタイルの重点化

■教室訪問による中学校区授業スタイルの日常化

■家庭学習がんばり週間(家庭学習の手引きの活用)

■学習規律・用具の徹底

■少人数による習得の徹底と学級づくりの充実

■学力テスト結果分析と公表(学校だより・Web)

いじめ防止の取組み

いじめの未然防止、早期発見、早期対応の取組みとして、勝浦小学校では「勝浦小学校いじめ防止基本方針」を策定し、方針に基づき、「毎月初めの児童いじめアンケート」「毎学期初めの児童学校生活アンケート」「毎学期初めの児童教育相談週間」「保護者いじめアンケート」を実施し、いじめ問題対策委員会で実態把握と早期対応に取組んでいます。また、スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールサポーター(SS)、教育委員会、警察等との連携や連絡協議会を行い、課題解決を図ります。

■いじめ対策基本方針2022

特色ある教育活動の推進

勝浦小学校には学校田があります。高学年児童は、毎年春から種もみを育て、田植えをし、秋には稲刈りを行い、冬になると収穫したもち米で全校もちつき大会を行います。また、勝浦地域には、古くから伝わる伝統芸能「獅子楽」と「人形浄瑠璃」が今も息づいています。「獅子楽」は3年生から6年生までの児童が総合的な学習の時間で学習を深め、運動会や市の行事でその成果を発表します。「人形浄瑠璃」は3・4年生児童が総合的な学習の時間で学習を深め、秋のマル勝まつりや郷育カレッジなどでその成果を発表します。

■稲刈り

■獅子楽

■人形浄瑠璃