福津市は2019年2月に、古賀市とともにルーマニアを相手国としたホストタウンに登録されています。

ホストタウンとは、日本の自治体と「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に参加する国・地域の住民等が

スポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京大会を超えた末永い交流を

実現することを目的とした取り組みです。

今回、このホストタウンの取組として、本校の全校児童と日本在住のルーマニアの方々とのリモート交流を行いました。

子どもたちは画面越しでしたが、ルーマニアの場所・挨拶・伝統的な食事・歌などを、優しく教えていただきました。

その中で子どもたちは、日本で歌われている『こぎつね』がルーマニアでも歌われていることに驚いていましたが、

ルーマニア語で歌いながら、日本とルーマニアのつながりを実感していました。

また、本校で進めている『英会話』学習の成果を発揮し、ルーマニアについて英語で質疑応答をすることもできました。

この取組をきっかけに、ルーマニアをはじめとする世界の人たちと知り合い、仲良くなる方法について学んでいきたいと思います。