勝浦大運動会 2016 9.17

コミュニティ・スクール勝浦大運動会

 これほど天候に恵まれた運動会は経験したことがありませんでした。

 秋雨前線や台風の影響で、例年以上に悪天候の日が多かった9月。数日前から9月17日の天気予報は雨で、「今年は延期になってしまうのかな」と半ば諦めの気持ちもなかったとは言えません。しかし、見事に期待を裏切り、運動会を応援するようにしっかりと晴れてくれました。片付け始めると、雨がぽつぽつと落ちて来だし、これもまた見事な「勝浦マジック」でした。

 残念ながら、次の日、9月18日の豊山神社秋季大祭は雨でしたが、それでも体育館を多くの方々を埋め尽くし、盛会となったことはとても嬉しいことでした。

 本校の運動会を振り返るとき、これほど学校と地域・保護者が一体となった運動会はないのではないかと思います。私がこれまで経験した運動会では、地域競技や合同開催はあったにしろ、これほど一体的に運動会に取組むことはなかったように思います。勝浦の特色がしっかりと表れた意義深い運動会でした。

地域やPTAの方々には、数回の実行委員会や競技の準備のために度々足を運んでいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

 また、本校の特色として、卒業生やOBが積極的に関わってくれるという強みがあります。他校でも卒業生は来会しますが、本校のように、競技に入ったり応援をしたり大人並みに手伝いをしたりという姿はほとんど見かけません。本当に嬉しいです。

 子どもの育ちのために、教職員、保護者、郷づくり、地域住民、そして卒業生や保護者OB、勝浦小経験教職員が一丸となって秋の一日を過ごすことのできるコミュニティ・スクール勝浦の素晴らしさを改めて実感することができました。

 

 

 

 

入場行進、そして児童代表のあいさつ。放送席でもがんばっています。

 

 

 

 

低学年のだるま運びと表現。毎年、低学年の表現では高学年、中学生、教師もいっしょになって踊り盛り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ムカデ競走、綱引き、パンくい競走、輪っか転がし、旗取り、玉入れなど地域や団体などの競争遊戯。勝浦らしさが表れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校リレーです。オリンピックの400メートルリレーのようには上手くいきませんが、バトンパスは上手になりました。

 

 

 

 

アトラクション「獅子楽」 3~6年生が練習の成果を発揮します。次の日も豊山神社秋季大祭の場で、地域の方々とともに獅子楽を披露します。

 

 

 

 

 
 
全校ダンス。毎年高学年から低学年へと踊りが引き継がれます。今年からリーダーが法被を羽織って踊りをリードします。