本校では、地域の「ひと」「もの」「こと」と出会い、学びを深めるコミュニティ・スクールとしての取組を進めています。

今回は最近実施した取り組みの中から、その一部を紹介します。

1,2年生は生活科で地域の宝を見つけに出かけました。また、いろどり真愛保育園児と一緒に、なまずの郷に秋見つけも行っています。

3年生は社会科で、校区や福津市の学習をしました。また、総合の時間に車いすで生活する方との交流や車いす体験も行いました。

4年生は総合の時間で、西郷川の生き物や環境について調べました。

5年生は夏休み前に、校内で栽培・収穫したクリームスイカをナーシングケアに届け、入所者の方々との交流をしました。

6年生は、ふれあいまつりのユニセフ募金活動のために校庭の銀内を拾い集めました。

また、修学旅行での平和学習の一環として、山王神社の被爆クスノキ2世を本校に植樹してくださった、

元上西郷幼稚園園長の松尾先生をお迎えして、学習を行いました。

そのほか、中学生との合同挨拶運動も行いました。

子どもたちは、このような地域の「ひと」「もの」「こと」との出会いを通じて、心豊かに成長をしています。

これからも、この学びを進めていく予定です。