春の陽気の下、3月17日(火)に第126回卒業証書授与式を挙行しました。

令和に入って初めての卒業式でしたが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のための

「時間短縮」「参会者の人数制限」措置を行っての実施となりました。

3月3日からの休校措置により、ほとんど練習ができていない子どもたちでしたが、

家でしっかり『別れの言葉』を覚えてきており、心のこもった呼びかけや歌を披露できました。

地域の方には直接伝えられなかったのですが、呼びかけの中でしっかりと感謝の気持ちを伝えていました。

短い時間ではありましたが、これらの卒業生の姿に頼もしさを感じることができる時間となりました。

また、子どもたちから『長崎山王神社 被爆くすのき2世木 看板』を卒業記念品としていただきました。

修学旅行を通じての平和学習で、GTの松尾先生や田中先生から受け取った平和への想いを、

ピースメッセンジャーとして語り伝えるために子どもたちが作った看板です。

その想いを学校に残る者たちがしっかりと受け継いでいこうと思います。

結びに、18名の卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈念しますとともに、

本日まで子どもたちを見守ってくださった地域の皆様とご臨席くださいました保護者の皆様へ感謝を申し上げます。